地盤改良

HySPEED工法の設計理論(複合地盤)

本工法は、軟弱な粘性土(砂質系、火山灰質、有機質を含む)地盤に砕石パイルを構築することにより鉛直支持力の増加、圧密沈下の低減、水平抵抗力の増加、液状化の防止を行います。改良地盤に建物の荷重が作用すると、砕石パイルと軟弱地盤の圧縮特性の違いにより砕石パイルにその荷重(2/3〜3/4)が集中し、軟弱地盤が負担する荷重が大幅に減ることによる複合地盤として機能します。

従いまして、鉛直荷重を考えるとその大部分を砕石パイルが負担することにより、軟弱地盤にかかる荷重が減り、改良地盤全体が安定するというものです。

また、砕石パイルのドレーン能力により間隙水圧を消散することにより、液状化の防止をすることができます。

基本原理としての複合地盤としての鉛直荷重の増大及びドレーンとしての液状化防止が特徴として挙げられます。

HySPEED工法の設計既定
基礎形状 ベタ基礎が最適。布、独立基礎も可能
木造、RC、S造(〜3階)
設計荷重 ≦ 50N/u
設計条件 1.パイル下端は自沈層を避ける
2.パイル下端層の換算N値3.5〜4、層厚=1.5m
3.最大杭長 7.3m
4.最小杭間隔 75cm
5.平板載荷試験による確認を行っています。
競合工法 セメント柱状改良で設計可能なところは、HySPEED工法でも設計可能
※鋼管杭との比較でコストメリット大
適用不可地盤 換算N値0〜2が8m以上続く軟弱地盤
最適地盤 粘性土・砂質土で中間層に換算N値3.5〜4.0の層があるもの(先端支持力が必要)
最適深さ 杭長3m前後がコストパフォーマンスは最も高いです。
最適な使い方 支持層が深く中間層に上記の層がある場合
住宅瑕疵保証会社認定工法で更に安心です。
JIO日本住宅保証検査機構、ジャパンホームシールド株式会社、シールドエージェンシー株式会社、株式会社ハウスジーメン
HySPEED工法 特許・認定等
特許 「地盤補強工法」として平成20年8月特許取得済み
公開番号:特開2008−196249
登録番号:特許4373451
地盤保証会社認定取得 ジャパンホームシールド梶Aシールドエージェンシー鰍フ認定を取得しています。
国土交通省NETIS 新技術情報提供システム登録 SK-070007  平成19年9月登録済み

新技術情報提供システム(NETIS)とは、「公共事業等における技術活用システム」によって蓄積された技術情報のデータベースで、
直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅したものです。

財団法人 日本建築総合試験所GBRC性能証明 第09-20号  平成21年11月取得
HySPEED工法と既存の工法の比較一覧表
工法名 HySPEED
工法
表層改良
工法
柱状改良
工法
鋼管杭
打設工法
コンクリート杭
打設工法
使用材料 砕石 セメント系
硬化剤
セメント系硬
化剤
鋼管 コンクリート杭
品質面 不同沈下が起こりにくいか
液状化現象に対応できるか × × × ×
環境面 土壌汚染対策法施工に伴う
リスクに対する対応
コスト面 不動産鑑定のマイナス評価に
対する対応
× × × ×
制度面 施工後に性能検査を
行っているか
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株式会社山口工業